令和元年6月21日放送分



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今週の見どころは、「伊達市ウォークラリー大会」です。

ウォークラリーとは、3~6人でチームを作り、「コマ図」と呼ばれる専用の地図を頼りに街中を歩きながら、チェックポイントでクイズに答えたり、体を使ったりしながら楽しむレクリエーションです。順位は課題得点と時間得点の合計で決められ、時間得点は早くゴールすればよいのではなく、設定時間に近いほど高くなります。

伊達市内でも昭和57年から行われており、平成7年のふくしま国体では国体協賛のデモスポーツとして開催され、全国から多くの方が参加しました。

5月19日に梁川町で行われたウォークラリー大会は、今回で37回となる歴史ある大会です。当日は天候に恵まれ、参加者は約4キロのコースを仲間と仲良く話しながら歩き、普段は通らない道を歩くことで知らなかった地域の良さを再発見し、楽しんでいるようでした。