今週の見どころは、「みらいＫＩＤＳにぎわい交流事業」です。

　滋賀県草津市と伊達市は、東日本大震災後に草津市で行われた復興イベントに伊達市が招かれたことをきっかけとして、その後、大規模災害時相互応援協定や友好交流都市協定を締結し、定期的に交流を続けています。昨年12月に草津市発祥のお菓子を入れるクリスマスブーツを使ったアイデアコンテストが伊達市で開催された時に、今回の交流事業の開催を約束していました。

　今回の交流事業は、7月31日から8月6日にかけて伊達市と草津市の小学生が両市を訪れ、一緒に宿泊しながら交流を深めました。前半の伊達市では、桃狩り体験や高子二十景巡りをしましたが、中でも、竹で手作りした器や箸で食べた流しソーメンは、思い出に残ったことと思います。