2月21日放送分



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 今週の見どころは、「伊達・見附まちの駅共助推進協議会設立総会」です。
 2月13日、伊達市役所本庁舎において、新潟県見附市と伊達市の間で、まちの駅共助推進協議会の設立総会が見附市、国土交通省、NPO法人地域交流センターの関係者などが出席し行われました。
 「まちの駅」とは、地域住民や来訪者が求める地域情報を提供する機能を備え、人と人との出会いと交流を促進する空間施設で、まちづくりの拠点となり、まちとまちをつなぐ役割を持つものです。伊達市では、昨年8月から、まちの駅設置先進都市である見附市の視察や意見交換会を行うなど準備を進めており、平成26年度中の設置を目指しています。
 推進協議会は、「まちの駅」を使った日常的コミュニティ活動や地域活性化の取組みと「まちの駅ネットワーク」を活用した見附市と伊達市の地域間の顔の見える関係づくりを通して、お互いの地域の活性化に取り組むとともに、この取り組みを通じて、災害時など「いざという時」にお互いの地域を支援するための準備を行うことを目的として発足したものです。